ひとくま暮らしナビ

10エリアの紹介

Introduction to the 10 Areas

人吉球磨地域は、
熊本県南部に広がる
10のエリア(市と町村)からなる
山々に囲まれた盆地の暮らし圏です。

日本三大急流・球磨川と清流・川辺川を中心に、川と里山がつくる風景が日常に寄り添い、
朝霧や寒暖差のある気候が四季の表情をくっきりと映し出します。
城下町の面影が残るまち歩き、温泉、祭りや食文化など、見どころは多彩ですが、
魅力は“観光”で終わらないところ。エリアごとに、自然の近さ、特産品、歴史の深さ、
暮らしの便利さ、空気感が少しずつ違い、自分に合う居場所が見つかります。
ここからは、10エリアそれぞれの個性と暮らしの魅力をご紹介します。

人吉球磨のMAP 熊本県南部に位置する、10の個性豊かな町。あなたにぴったりの「居場所」を探してみませんか。

人吉市

人吉市は、宮崎県・鹿児島県にも近い南九州の拠点です。城下町として長く栄えた歴史を持ち、人吉球磨地域の経済・文化の中心として発展してきました。
中心市街地には昔ながらの商店街があり、少し車を走らせると田園風景が広がる――そんな“ほどよい田舎”の暮らしが魅力です。
人口は約2.9万人(2025年11月末時点)で、まちの人は穏やかであたたかい雰囲気。すれ違う子どもたちが元気にあいさつしてくれるような、人とのつながりを大切にする空気があります。

暮らしやすさ
市の中心部を球磨川が流れ、自然に囲まれながらも、中心市街地には大型スーパーや温泉、病院など生活に必要な施設が揃っています。環境のよさと利便性が両立した、まさに「住んでよし」のまちです。
球磨川
日本三大急流・球磨川は、人吉の暮らしと文化を育んできた象徴です。季節によって表情を変える美しい流れが、まちの中心に息づき、日常の景色として人々に寄り添っています。
人吉温泉
人吉温泉は、まちなかに湧くやわらかな湯が特徴です。無色透明で肌あたりがやさしく、“美人の湯”としても親しまれています。散策の途中に立ち寄って、日々の疲れをふっとほどく時間を過ごせます。
林業
市の面積の約75%を森林が占める人吉は、古くから木の恵みを受け継いできた林業のまちです。現在はヒノキのブランド化に取り組むとともに、航空レーザ計測やIoTを活用した“スマート林業”の推進にも力を入れています。
観光資源
人吉市には、歴史的建造物や球磨焼酎、球磨川くだり・ラフティングなど、多彩な観光資源があります。球磨焼酎は「地理的表示(GI)」の産地指定を受けたブランドとしても知られています。また「SL人吉」は2024年3月に運行を終え、現在は人吉駅前での展示・イベントなどで親しまれています。 近年は有名アニメのモデル地としても注目され、まち歩きを楽しむ人も増えています。
農業・食
九州山地から湧き出る清らかな水は球磨川となり、人吉球磨の土壌を潤しています。盆地特有の気候のもと、おいしいお米を中心に、畜産や栗、たばこ、いちごなどの生産も盛ん。近年は薬用作物の栽培も広がっています。

錦町

錦町は、国道219号と球磨川が町の中心を東西に貫く、ほどよく便利な町です。球磨川の左岸には、町花「ツクシイバラ」が例年5月中旬〜6月上旬にかけて咲き、季節の訪れを知らせてくれます。 錦町は「剣豪とフルーツの里」をキャッチフレーズに、剣豪・丸目蔵人佐ゆかりの歴史と、梨や桃などの果物づくりが息づく地域。自然の恵みと文化が、日々の暮らしの中にさりげなく根づいています。

フルーツ
球磨盆地特有の寒暖差と、球磨川の恵みが育てる果物は錦町の自慢。梨や桃をはじめ、みずみずしく甘いフルーツが特産品として親しまれています。
ほるもん料理
錦町は畜産がさかんな地域で、町内では牛のさまざまな部位を使った“ほるもん料理”も楽しめます。地元の食材を活かした個性豊かなメニューを味わえる「ほるもん街道」も、町の名物のひとつです。
球磨焼酎
人吉球磨の球磨焼酎文化の中で、錦町には「六調子酒造」と「常楽酒造」の2つの蔵元があります。また、地元産の果物を活かしたリキュールづくりにも取り組んでおり、錦町らしい“フルーツの里”の魅力が広がっています。
ひみつ基地ミュージアム
太平洋戦争中の1943年に建設が始まった「人吉海軍航空基地」を伝える施設が、錦町立の資料館(ひみつ基地ミュージアム)です。錦町・相良村に残る基地の歴史や資料を通して、当時の出来事を学び、平和について考えるきっかけを得られます。
丸目蔵人佐長恵
兵法タイ捨流を創始した剣豪・丸目蔵人佐長恵(まるめくらんどのすけながよし)は、錦町ゆかりの人物です。町の中心にある「錦・くらんど公園」には銅像が建てられ、町の歴史を身近に感じられるスポットになっています。
神宮寺(観音様)
相良33観音の第32番札所・新宮寺(しんぐうじ)は、春と秋の一斉開帳の時期に多くの巡礼者が訪れるお寺です。観音堂には、天正5年(1577)から寛永7年(1630)まで長い歳月をかけて造られた6体の観音さまが安置されています。

あさぎり町

球磨盆地の中央に位置するあさぎり町は、南は宮崎県に接し、球磨川・国道219号・くま川鉄道が東西に通る交通の要衝です。北と南を山地に挟まれ、川沿いにゆるやかな平地が広がります。寒暖差のある気候と清らかな水に恵まれ、お米やメロン、イチゴなどの農産物、球磨焼酎の産地としても知られています。秋から冬にかけて町を包む幻想的な朝霧は、町名の由来でもあり、暮らしの風景として親しまれています。

高山からの眺め
高山からは、球磨盆地とあさぎり町の田園風景を一望できます。朝霧が出る季節は、雲海のような景色に出会えることも。静かに景色を味わえる絶景スポットです。
岡留公園の桜
岡留公園は春になると桜が咲き誇り、散策が楽しいお花見スポットです。やわらかな花のトンネルの中を歩けば、町の春の空気をたっぷり感じられます。
球磨川(向町河川公園)
向町河川公園は、球磨川の流れを身近に感じられる憩いの場所です。川沿いを散歩したり、季節の景色を眺めたり。日常の中で自然に触れられるスポットです。
麓城跡の紅葉
麓城跡は、歴史の面影を感じられる場所。秋には紅葉が彩り、落ち着いた雰囲気の中で散策を楽しめます。季節の変化をゆっくり味わいたい方におすすめです。
ポッポー館イルミネーション
ポッポー館周辺は、冬のイルミネーションで華やかに彩られます。あたたかな光が町の夜をやさしく照らし、家族や友人とのお出かけにもぴったりの季節の風物詩です。
谷水薬師仁王像
谷水薬師には迫力ある仁王像が立ち、地域の信仰や歴史を感じられます。静かな境内の空気も魅力で、旅の途中に立ち寄って心を整えたくなるスポットです。

多良木町

多良木町は南北に山並みが連なり、面積の約8割を森林が占める、自然の恵み豊かな町です。町の中央には球磨川が流れ、川が育む肥沃な土壌は、暮らしや農の営みを支えてきました。鎌倉時代には多良木相良氏が地の利を活かし、流通の拠点づくりや灌漑用水、神社・寺院の整備を進め、地域の礎を築いたと伝えられています。近代には林業が盛んになり、国道219号沿いに商店や旅館が立ち並ぶなど、町のにぎわいを形づくりました。自然の恵みを活かしながら育まれてきた歴史と文化が、今も多良木町の魅力として息づいています。

青蓮寺阿弥陀堂
かやぶき屋根が印象的な「青蓮寺阿弥陀堂」は、多良木町を代表する歴史スポットです。堂内には、永仁3年(1295)に仏師・院玄が手がけた阿弥陀三尊像が安置されています。境内を含む「多良木相良氏遺跡」は、2025年9月18日の官報告示により国史跡に正式指定されました。
ブルートレインたらぎ
「ブルートレインたらぎ」は、かつて全国を走った寝台特急の車両を活用した、ちょっと特別な宿泊スポットです。鉄道ファンはもちろん、家族旅行や友人同士でも楽しめる“泊まれる列車”として人気。非日常感のある滞在が、多良木の思い出をより印象的にしてくれます。
球磨川
多良木町には、日本三大急流のひとつ・球磨川が流れています。透き通る水面に山々の緑が映り、季節によって表情が変わる景色も魅力。釣りを楽しんだり、川沿いを散歩したりと、日常の中で自然にふれられる川です。
星空(夜景)
多良木町の夜は、空いっぱいに星が広がるのも魅力のひとつ。森林に囲まれた環境だからこそ、光の少ない場所では星空がいっそう際立ちます。静かな夜の景色は、思わず深呼吸したくなる時間です。
臼太鼓踊り
東光寺地区に伝わる「臼太鼓踊り」は、地域で受け継がれてきた伝承芸能です。源平合戦を表現した踊りと伝えられ、勇壮さと郷土の香りを感じられます。町の無形民俗文化財にも指定されており、例大祭などで披露されます。
妙見野
自然豊かな多良木町の展望スポット「妙見野」からは、人吉球磨盆地を一望できる爽快な景色が広がります。季節ごとに山々や田園の色が変わり、冬には雲海に出会えることも。町を訪れたら、ぜひ立ち寄りたい場所です。

湯前町

湯前町(ゆのまえまち)は球磨盆地に位置し、東側には九州山地が連なる、のどかな田園の町です。田んぼの景色の中をローカル線がゆっくり走り、日々の暮らしの風景そのものが穏やかです。
また、湯前町はちょっぴりユニークな一面も。町出身の風刺漫画家・那須良輔氏を顕彰する作品展示が町のあちこちで楽しめたり、母乳の出が良くなると言い伝えられる潮神社では、「おっぱい」をかたどった奉納品が見られたりと、思わず誰かに話したくなる文化があります。静かな自然と、遊び心のある魅力が同居する湯前町へ、ぜひ足を運んでみてください。

湯前駅
湯前駅は、くま川鉄道沿線で唯一、戦前の姿を残す「木造平屋・切妻屋根」の駅舎です。どこか懐かしい雰囲気があり、町の玄関口として親しまれています。駅舎本屋は、湯前線開業90周年に合わせて2014年(平成26年)に国の有形登録文化財に登録されました。
湯前まんが美術館
湯前まんが美術館は、湯前町出身の漫画家・那須良輔の業績を保存・展示する施設として、平成4年11月に開館しました。那須良輔の原画展に加え、まんがやアニメに関連した特別展も開催されており、世代を問わず楽しめるスポットです。
ゆのまえ温泉 湯楽里
ゆのまえ温泉「湯楽里(ゆらり)」は、山間部では珍しい“しお湯”の温泉が特徴です。ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、美肌効果が期待できるとされています。自然の景色に包まれながら、ゆったり温まれる場所です。
ゆのまえグリーンパレス
ゆのまえグリーンパレスは、大自然の中で四季の移ろいを感じられるキャンプ場です。春は桜やツツジ、夏は深い緑、秋は紅葉、冬は朝霜がきらめく景色など、季節ごとに違う表情が楽しめます。アウトドア好きにはもちろん、家族でのんびり過ごしたい方にもおすすめです。
城泉寺(浄心寺)
城泉寺(浄心寺)は鎌倉時代初期に建立されたとされる、県内最古級の木造建築の古寺です。鎌倉仏教文化を代表する寺院として知られ、境内には七重・九重・十三重の塔があります。なかでも七重・九重の石塔は国指定重要文化財となっており、歴史の重みを感じられる場所です。
コスプレ
毎年開催される「ゆのまえ漫画フェスタ」では、マンガ・アニメの魅力発信の一環として、スタッフはもちろん多くの来場者がコスプレで参加します。年に一度、会場一帯が“コミックマーケット”のような雰囲気に包まれ、町が一体となって盛り上がるイベントです。

球磨村

人吉球磨地域の西側に位置する球磨村は、豊かな自然の中で心身をリフレッシュしながら暮らしたい方にぴったりの場所です。村の中央を流れる日本三大急流・球磨川では、ラフティングや清流釣りなど、自然と向き合うアクティビティが身近にあります。
山あいには、先人たちの知恵と努力が息づく棚田が広がり、季節ごとに表情を変える里山の景色が楽しめます。さらに、九州本土最大級の鍾乳洞「球泉洞(きゅうせんどう)」は、自然が長い時間をかけてつくり出した神秘の空間。川の恵み、里山の原風景、そして冒険心をくすぐるスポットが揃う、心安らぐ村です。

球磨川(ラフティング)
球磨川の清流で楽しむラフティングは、スリルと爽快感が魅力です。水しぶきと歓声に包まれながら、自然の迫力を体いっぱいに体感できます。日常が一気に非日常へ変わる体験です。
棚田
大小さまざまな田んぼが扇状に広がる松谷棚田は、球磨村を代表する里山風景です。季節や時間帯によって表情が変わり、いつ訪れても心に残る“日本の原風景”に出会えます。
球泉洞
球泉洞は、約3億年前の石灰岩が長い年月をかけて形づくった、自然の芸術品です。洞内の気温は年間を通して約16℃で、夏は涼しく冬はあたたかいのも魅力。神秘的な空間が冒険心をくすぐります。
一勝地駅
一勝地駅は、大正時代に建てられたレトロな木造駅舎です。縁起の良い駅名でも知られ、願いを込めて訪れる人も。祈願を受けた「一勝祈願」の記念入場券も販売されています。
一勝地梨
一勝地梨は100年以上の歴史を持ち、受け継がれてきた想いと技術で育てられています。森林の天然水と、朝晩の寒暖差が甘みを引き出し、みずみずしさと強い甘みのバランスが魅力の特産品です。
豊かな自然景観(沢見展望所)
沢見展望所からは、球磨川を眼下に、山と暮らしが調和した球磨村の里山景観を一望できます。天気の良い日には、八代海や天草灘の島々まで見渡せることも。深呼吸したくなる眺めです。

山江村

人吉球磨地域の山江村(やまえむら)は、豊かな自然と歴史、そして特産品「やまえ栗」が魅力の村です。秋には“栗の村”らしい催し「やまえ栗まつり」が開かれ、村全体がにぎわいます。
春は丸岡公園の桜やツツジ、夏は清流・万江川で水辺の時間を楽しめるなど、四季の楽しみが身近にあるのも山江村ならでは。
また、高寺院や合戦ノ峰観音など歴史にふれられるスポットもあり、山江温泉ほたるでゆったり癒やされる過ごし方もおすすめです。

春の丸岡公園に咲くツツジ
栗が大好きで元気いっぱいのマスコット「やまえくり平くん」と、春の丸岡公園に咲くツツジ。山江村の“春の彩り”を感じられる組み合わせです。
やまえ栗
山江村の特産品「やまえ栗」は、1977年に昭和天皇へ献上されたことでも知られる、村の誇りの味覚です。香りと甘みの良さが評価され、栗きんとんや渋皮煮など加工品でも楽しめます。
万江川
清流・万江川(まえがわ)は、夏になると川遊びやキャンプ、バーベキューなどを楽しむ人でにぎわいます。自然の中で思いきり遊べる、山江村の夏の定番スポットです。
村の全景
森と田園風景が広がる山江村は、川と暮らしが自然に寄り添う“癒やしの里”のような場所。万江川や山田川の流れとともに、穏やかな日常の景色が広がります。
時代の駅むらやくば
レトロな雰囲気が魅力の「時代の駅むらやくば」は、旧村役場庁舎を活用した施設。1階の農村レストラン「やまえのまんま」では、地元食材を使った料理が味わえます。
また、ボンネットバス「マロン号」は産業遺産にも認定された、山江村のシンボルです。
高寺院
球磨郡で最も古い寺院とされる高寺院。375段の石段をのぼった先には奥の院があり、登り口の毘沙門堂には複数の毘沙門天立像が安置されています。そのうち5体は国の重要文化財に指定されています。

五木村

五木村は、日本の原風景が色濃く残る山あいの村。「五木の子守唄」の発祥地としても知られています。 九州山地の深い渓谷と1,000m級の山々に囲まれ、村を流れる川辺川は、国土交通省の水質調査で19年連続「水質が最も良好な河川」に選ばれるほどの清流です。 キャンプや川のアクティビティ、ここでしか味わえないジビエや郷土料理など、自然の中でリフレッシュしたい方、豊かな“食”を楽しみたい方におすすめの村です。

ヒストリアテラス五木谷
五木村の歴史や暮らしを紹介する「五木に生きる」展示室をはじめ、木のおもちゃで遊べる「いつきむらこどもかん」や図書コーナーもある交流施設です。旅の途中の休憩に、親子での立ち寄りにもぴったりです。
五木温泉「夢唄」
内風呂・露天風呂・サウナを備えた、弱アルカリ性の天然温泉。神経痛や関節痛などに効能があるとされ、山の景色に包まれながら、心身をゆるめる時間を過ごせます。
五木バンジー
西日本最大の高さを誇る、高さ66mの橋から、眼下の川辺川へダイブするブリッジバンジー。九州でも貴重な体験スポットとして知られ、スリルと絶景を同時に味わえます。
宮園の大イチョウ
樹高45m、根回り約14m、樹齢500年以上とされる大イチョウは、熊本県指定天然記念物。秋に黄金色へ染まる姿は圧巻で、紅葉の時期にはライトアップも行われます。
五木村のアクティビティ(SUP)
清流を活かしたウォーターアクティビティとして人気のSUP。透明度の高い川面を進む開放感と、渓谷の景色は格別です。初心者でも参加しやすいツアーも用意されています。
くねぶ
「幻の柑橘」とも呼ばれる“くねぶ(くねんぼ)”は、今では栽培地が限られる希少な柑橘。五木村では昔から庭先などで親しまれ、果汁や果皮を活かした加工品も特産品として展開されています。

相良村

球磨郡のほぼ中央に位置する相良村は、豊かな自然に恵まれ、歴史と伝統が今も息づく農山村です。村の中央を流れる一級河川・川辺川(かわべがわ)は、水質の良さでも知られ、川遊びや釣り、景色を楽しむ散策などを四季を通して満喫できます。 この清らかな水は、お茶やイチゴ、メロン、お米などの農作物を育み、川沿いに広がる田畑や集落には、昔ながらの暮らしの風景が残っています。雨宮神社や十島菅原神社など、先人が守り継いできた文化とともに、自然と共生する暮らしがあるのが相良村の魅力です。

川遊び
相良村を南北に貫く一級河川・川辺川では、川遊びや釣りが身近に楽しめます。鮎漁の解禁時期には全国から鮎釣り客が訪れ、川のにぎわいを感じられます。今後は川を楽しむ交流拠点施設のオープンも予定されています。
お茶畑
相良村は県内有数のお茶どころ。冷涼な気候と豊かな自然の中で育つ茶葉は香り高く、「相良茶」として親しまれています。広がるお茶畑の風景も美しく、季節の移ろいを感じられる相良村らしい景色です。
十島菅原神社
菅原道真公を祀る十島菅原神社は、「天神さん」の愛称で親しまれ、学問の神様としても知られています。歴史ある社殿は国の重要文化財にも指定されており、村の文化の深さを感じられる場所です。
茶湯里
茶湯里(さゆり)は、温泉を中心に、レストランや宴会場、グラウンドゴルフ場、キャンプ場などを備えた施設です。家族連れはもちろん、友人同士でも気軽に楽しめ、日々のリフレッシュにもぴったりのスポットです。
雨宮(雨宮神社)
こんもりとした山が印象的な雨宮の森。雨乞いの神様として知られる雨宮神社は、国道445号から石段をのぼった先の頂上に鎮座します。静かな空気に包まれ、心を整えたくなる場所です。
ホタル
川辺の上園地区は、日本でも早い時期にゲンジボタルが飛び始める場所として知られています。球磨郡内でも有数のホタルの生息地で、初夏にはやさしい光が川辺を彩り、季節の訪れを感じさせてくれます。

水上村

水上村は、春になると桜が一斉に咲き誇り、村全体が「一万本桜」と呼ばれるピンク色の景色に包まれます。満開の時期には村内のあちこちで美しい風景が広がり、心ほどける時間を過ごせます。
村には、日本三大急流のひとつ・球磨川の源流があり、四方を山々に囲まれた静かな環境も魅力。登山やハイキングなど、自然の中で体を動かす暮らしが叶います。秋は紅葉、冬は雪景色と、季節ごとに表情を変える山々や渓谷は、何度訪れても新しい発見があります。さらに、山の恵みを活かした新鮮な食材も豊富で、土地の味わいを楽しめます。

一万本桜
「一万本桜」は、その名の通り村内に約1万本の桜が植えられている春の名物です。春になると桜が一斉に咲き、村全体が桜の花に包まれるような景色になります。桜並木が続く風景は圧巻で、散策しながらゆっくり楽しめます。
市房山
宮崎県との県境にそびえる市房山(いちふさやま)は、標高1,721mの高峰で、熊本県内でも人気の登山スポットのひとつです。登山はもちろん、森林セラピーなど、森の空気に癒やされる時間を過ごせる場所として親しまれています。
ジビエ
水上村ではジビエも特産品のひとつとして注目されています。なかでも狩猟によって得られるシカ肉は、健康志向の高まりとともに人気が広がっており、地域の食文化としても親しまれています。ふるさと納税の返礼品としても提供されています。
カヌー体験
市房ダム湖でのカヌー体験は、水上村の自然を満喫できるアクティビティのひとつです。湖の景観や清らかな水、周囲の豊かな自然を感じながら、カヌーやカヤックでのんびりとした時間を楽しめます。
生善院
生善院(しょうぜんいん)は、水上村にある真言宗智山派の寺院です。国指定重要文化財の観音堂と厨子があり、寺に残る伝説から「猫寺」の愛称でも知られています。山門脇には、狛犬ならぬ「狛猫」が置かれているのも見どころです。
イチゴ
水上村は豊かな自然環境と、寒暖差のある気候が特徴です。農業に適した土地が広がっており、イチゴづくりにも良い条件が揃っています。村では品質の高いイチゴが育てられており、「ゆうべに」や「こいみのり」など人気の品種が栽培されています。